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R8 測量士 午後No.2 選択〔No.2〕基準点測量とGNSS・水準測量

基準点測量の工程、平均図の不適切な点、器械誤差、GNSSのセッション計画と点検計算、水準網の観測方程式が問われました。設問ごとに問題と解説を並べています。

問A-1 基準点測量の工程(穴埋め)

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令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)

出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

ア=選点 イ=測量標の設置 ウ=観測 エ=品質評価
オ=5 カ=7 キ=1 ク=4 ケ=2 コ=3 サ=6

基準点測量は「作業計画 → 選点 → 測量標の設置 → 観測 → 計算 → 品質評価 → 成果等の整理」の順です。工程の名前と作成する資料の対応を押さえます。

問A-2 平均図の不適切な点(3つ)

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令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)

出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

・既知点の1点以上において行うべき方向角の取付がない。
・路線の中の夾角が60°以上ではない箇所がある。
・両既知点を結ぶ直線から両側50°以下に選点されていない新点がある。

平均図のチェックは「方向角の取付」「夾角60°以上」「両側50°以内」の3点セットで覚えると、毎年使えます。

問A-3 器械誤差とその原因

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令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)

出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

誤差の種類原因
水平軸誤差TSの水平軸と鉛直軸が直交していない
鉛直軸誤差TSの鉛直軸と鉛直線の方向が一致していない

「水平軸誤差=軸どうしが直交していない」「鉛直軸誤差=軸が鉛直線とずれている」と整理します。例に挙がっている外心誤差と混同しないこと。

問B-1 セッション計画の作図

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令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)

出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

電子基準点3点を既知点として2級基準点を設置する平均図に、セッションA・B・Cを割り当てる作図問題です。各セッションで観測する基線を、重複が確保されるように組むのがポイントです。実際の作図は「PDFで開く/保存」から公式解答例をご覧ください。

問B-2 GNSS観測値の点検方法(2つ)

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令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)

出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

・電子基準点間を最少辺数で結合した路線について、閉合差を計算する。
・異なるセッションで重複する基線ベクトルの較差を比較点検する。

点検は「閉合差」と「重複基線の較差」の2本立てです。

問B-3 点検計算(表2-4)

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令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)

出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

ア=−3,957,146.770 イ=3,298,440.475 ウ=3,748,234.070
エ=−3,953,452.119 オ=3,307,201.916
カ=−3,953,452.110 キ=3,307,201.910 ク=3,744,271.535
ケ=−0.009 コ=0.019 サ=0.009 シ=0.001

既知点の座標に基線ベクトルを足して求めた値どうしを比べ、較差(ケ〜シ)を出します。7桁の引き算になるので、桁ずれに注意します。

問C-1 水準測量の観測方程式

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出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

各路線について「(起点の標高+観測高低差)−(着点の標高)」の形で残差の式を立てます。両端とも未知点の路線は、未知数が2つ入る式になる点がポイントです。実際の式は公式解答例をご覧ください。

問C-2 標高成果を迅速に改定できる理由

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出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

電子基準点の測量成果が改定された直後から、電子基準点の標高を使用してGNSS標高測量を実施できるため。

語群(改定/GNSS標高測量/測量成果/電子基準点/標高)を全て使って答えます。電子基準点の成果が更新されれば、その標高をすぐGNSS標高測量に使えるので、3級水準点の標高も早く改定できる、という流れです。

問C-3 GNSS標高測量の点検(穴埋め)

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令和8年 測量士試験(午後) の問題(試験問題のページ)

出典:令和8年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

ア=前後半で均等に分割 イ=基線ベクトルの較差

観測データを前半・後半に均等に分けて解析し、両者の基線ベクトルの較差を比べて点検します。