R8 測量士 午前No.16 地上レーザ測量の方法
地上レーザスキャナを使った測量の穴埋め問題です。計測方式と器械高の扱いが問われます。
この問題の答え
正解は 1
押さえるべき3点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離の計測方法 | タイム・オブ・フライト方式(往復時間を測る)又は位相差方式 |
| 平面直角座標系で計測する場合 | 器械点・後視点法を用いることが原則 |
| 同一箇所から複数回計測する場合 | 器械高を変えることが原則 |
なぜそうするのか
器械高を変える理由:同じ高さから何度測っても、同じ物陰(死角)がそのまま残ってしまいます。高さを変えると見える角度が変わり、死角が減って点群の欠けを補えるのです。「変えない」と書かれていたら誤りです。
計測方式:タイム・オブ・フライトはレーザが往復する時間から距離を出す方法、位相差方式は光の波のズレから距離を出す方法です。この2つ以外の名前が出てきたら誤りと判断できます。
間違えやすいポイント
- 器械高は変えるのが原則(そろえるのではない)。
- 「傾斜地の計測方向は低い方から高い方」も頻出。あわせて覚えておくと得です。