R6 測量士 午前No.11 GNSS水準測量
GNSSで水準点の標高を求める「GNSS水準測量」の問題です。観測方法(スタティック法)がポイントです。
この問題の答え
正解は 2(a と d が誤り)
選択肢ごとの解説
a.標高を定める測量なので、GNSS水準測量ではPCV補正を行わない。 → 誤り
GNSS水準測量でも基線解析でPCV補正を行います。
b.ジオイド・モデルを用いて、既知点から6〜40 kmの範囲で3級水準点を設置できる。 → 正しい
c.使用できる既知点は、一〜二等水準点・電子基準点・1〜2級水準点。 → 正しい
d.GNSS水準測量では、スタティック法又はネットワーク型RTK法により観測する。 → 誤り
GNSS水準測量はスタティック法で観測します。ネットワーク型RTK法は用いません。
e.前線通過時は水蒸気の影響で高さ精度が落ちるため、原則観測しない。 → 正しい
間違えやすいポイント
- GNSS水準測量=スタティック法/基線解析でPCV補正あり。