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R7 測量士 午後No.4 選択〔No.4〕地図編集・地図投影法・GIS

地図編集の工程と編集資料の選定、基本区画と平面直角座標系・UTM・ガウスクリューゲル図法、GISの機能を使った避難場所の解析やメタデータが問われました。設問ごとに問題と解説を並べています。

問A-1 地図編集の作業工程(図4-1の穴埋め)

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令和7年 測量士試験(午後) 問A-1 地図編集の作業工程(図4-1の穴埋め) の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

ア=編集原稿データの作成 イ=数値編集 ウ=数値地形図データファイルの作成

地図編集の工程は「編集原稿データの作成 → 数値編集 → 数値地形図データファイルの作成」。空中三角測量・同時調整は写真測量の工程なので、語群にあっても誤りです。

問A-2 更新に使用できる資料(表4-1)

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令和7年 測量士試験(午後) 問A-2 更新に使用できる資料(表4-1) の問題令和7年 測量士試験(午後) 問A-2 更新に使用できる資料(表4-1) の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

使用できる資料番号=4、5、7、8
理由:基図データと比べ、地図情報レベルが同じかより小さく、測量年月もより新しいため。

編集資料の条件は2つ。①地図情報レベルが基図と同じかより小さい(=より詳しい)、②測量年月が基図より新しい。資料3はレベル50000で粗く、資料2・6は基図(2019年)より古いので使えません。

問A-3 更新に反映させる順番

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令和7年 測量士試験(午後) 問A-3 更新に反映させる順番 の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

4 → 7 → 8 → 5
理由:使用する測量成果の測量年月が古い資料から順に基図データへ反映させる必要があるため。

古い順に上書きしていけば、最後に一番新しい情報が残ります。新しい順に反映すると、古い情報で上書きしてしまいます(4:2022/2 → 7:2022/12 → 8:2023/6 → 5:2024/9)。

問B-1 基本区画の四隅の座標(表4-2)

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令和7年 測量士試験(午後) 問B-1 基本区画の四隅の座標(表4-2) の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

北西隅=3 北東隅=4 南西隅=1 南東隅=2

平面直角座標系はX軸が北向きが正、Y軸が東向きが正。北=Xが大きい、東=Yが大きい、と読みます。X≒0の3・4が北側、X≒−9,240の1・2が南側。Yが負の1・3が西側、正の2・4が東側です。

問B-2 面積が最も広い図名

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令和7年 測量士試験(午後) 問B-2 面積が最も広い図名 の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

越谷(理由:緯度が低くなるほど経線間の距離が広がり、面積が大きくなるため)

基本区画は「経度差・緯度差」で区切るので、南(緯度が低い)ほど経線の間隔が広くなり、区画の面積が大きくなります。4つのうち最も南にあるのが「越谷」です(図4-2はB-1の上に掲載)。

問B-3 座標系と投影法(穴埋め)

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令和7年 測量士試験(午後) 問B-3 座標系と投影法(穴埋め) の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

ア=19 イ=ガウス・クリューゲル ウ=子午線 エ=60 オ=回転楕円体 カ=真球

平面直角座標系=19系、UTM=60ゾーン。どちらもガウス・クリューゲル図法です。地理院地図(webメルカトル)は計算を簡単にするため地球を「真球」とみなします。

問B-4 タイル上に正しく重ねる方法

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令和7年 測量士試験(午後) 問B-4 タイル上に正しく重ねる方法 の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

GISにデータを取り込む際に、それぞれのデータの座標系を合わせる(変換する)。

平面直角座標系と地理院タイル(webメルカトル)は別の座標系です。座標系を揃えて(変換して)から重ねないとズレます。

問C-1 GISの機能名(表4-3・表4-4)

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令和7年 測量士試験(午後) 問C-1 GISの機能名(表4-3・表4-4) の問題令和7年 測量士試験(午後) 問C-1 GISの機能名(表4-3・表4-4) の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

1=ディゾルブ(d) 2=ボロノイ分割(g) 3=バッファ(h) 4=クリップ(a) 5=差分(c)

ディゾルブ=融合、ボロノイ=勢力図、バッファ=一定距離の領域、クリップ=重なった部分を切り出す、差分=重なりを引く。図(表4-3の処理前→処理後)と説明(表4-4)を結びつけて覚えます。

問C-2 避難場所の解析手順(2つの機能)

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令和7年 測量士試験(午後) 問C-2 避難場所の解析手順(2つの機能) の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

機能3(バッファ):各避難場所のポイントから半径1 kmの範囲を示すポリゴンを発生させる。
機能5(差分):バッファ範囲に含まれない住宅のポイントを差分により抽出する。

バッファで1 kmの円を作る」→「差分でその円の外にある住宅を抜き出す」の2段階。GIS実務の典型パターンです。

問C-3 メタデータの項目(穴埋め)

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令和7年 測量士試験(午後) 問C-3 メタデータの項目(穴埋め) の問題

出典:令和7年 測量士試験 午後 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ

ア=保守情報 イ=制約情報 ウ=識別情報 エ=参照系情報

更新=保守情報、禁止事項=制約情報、区別=識別情報、座標系=参照系情報。言葉の意味からストレートに対応します。