R7 測量士 午前No.20 三次元点群データの作成
各種の三次元点群測量を問う問題です。「車載写真レーザの測り方」と「隣接コースの重複度」が狙われています。
この問題の答え
正解は 4(b と e が誤り)
選択肢ごとの解説
a.地上レーザで同一箇所を複数回計測するときは、器械高を変えて行う。 → 正しい
高さを変えると死角(物陰)が減り、点群の欠けを補えます。
b.車載写真レーザ測量は、距離と角度から三次元形状復元計算で座標を求める。 → 誤り
車載写真レーザ測量は、レーザで距離を測り、GNSS/IMUで位置と姿勢を求めて座標を計算します。「距離と角度から復元」は写真点群測量の考え方で、混同しています。
c.規定の条件を満たせば、市販のデジタルカメラを使える。 → 正しい
d.標定点を作業地域を囲むように、また最低・最高標高地点にも設置した。 → 正しい
e.隣接コースの重複度(サイドラップ)が40%以上となるよう計画した。 → 誤り
隣接コースの重複度は60%以上が標準です。40%では不足します。
間違えやすいポイント
- 隣接コースの重複度(サイドラップ)=60%以上。