R7 測量士 午前No.18 人工衛星からのリモートセンシング
人工衛星のセンサに関する問題です。「SARは能動型か受動型か」が決め手になります。
この問題の答え
正解は 3(選択肢3が誤り)
選択肢ごとの解説
1.近赤外線は、可視光に比べ植物からの反射率が高い。 → 正しい
2.マイクロ波センサは波長が長く、雲の影響を受けにくい。 → 正しい
3.合成開口レーダ(SAR)は、対象が自ら放射する電磁波を受信する受動型センサ。 → 誤り
SARは自らマイクロ波を発射し、その反射を受信する能動型(アクティブ)センサです。「対象が自ら放射する電磁波を受ける」のは受動型センサ(光学センサなど)の説明で、逆になっています。
4.ラインセンサの衛星画像は、投影中心がスキャンラインごとに1点となる。 → 正しい
5.地上分解能50 cmより細かい光学衛星が実用化されている。 → 正しい
間違えやすいポイント
- SAR=能動型(自分で電波を出す)。受動型と書いてあったら誤り。