R4 測量士 午前No.2 地心直交座標系
地心直交座標系について、公式問題の条件と○×文を一つずつ照らし、正しい理由・誤りの理由を初心者向けに整理します。
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この問題の答え
正解は 1
○×文ごとの詳しい解説
判断1 → 正しい
確認する文:点A(北緯0°、東経135°)の地心直交座標は、自転軸方向を表すZ座標が0となる。北緯60°の点BではZ座標は正の大きな値になる。
正しい。Z座標は「赤道面からの高さ」なので、Z=R×sin(緯度)で決まります。緯度0°(赤道上)ではsin0°=0でZ=0、緯度60°ではsin60°≒0.87なのでZは大きな正の値になります。
判断2 → 正しい
確認する文:点Aから点Bへ、東経135°の子午線に沿って北向きに一定の速さで移動する間、Z座標は0から正の値へ次第に増加する。
正しい。北向き(緯度が増す方向)に移動するとZ=R・sin(緯度)は0から増加します。緯度は時間に比例して変わりますが、sinの形なので直線ではなく曲線的に増えます。
判断3 → 誤り
確認する文:経度は東経135°のまま変わらないので、移動中のX座標は正のまま増加し、Y座標は負のまま減少する。
誤り。符号が逆です。東経135°ではX=R・cos(緯度)・cos135°で負、Y=R・cos(緯度)・sin135°で正です。移動に伴いX座標は負のまま0に近づくように増加し、Y座標は正のまま減少します。
初心者向けの見直し方
- まず「誰が・何を・いつ行うか」を分け、主語と対象を確認します。
- 誤りの文は、どの語句や数値を直せば正しい文になるかまで確認します。
- 計算問題は答えだけでなく、使う式・単位・代入順を問題画像と照らします。
