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R4 測量士 午前No.12 1級水準測量の観測

1級水準測量の観測について、公式問題の条件と○×文を一つずつ照らし、正しい理由・誤りの理由を初心者向けに整理します。

問題(実際の試験問題)
令和4年 測量士試験(午前) 問題(実際の試験問題)

出典:令和4年 測量士試験 午前 問題(国土地理院公表)/国土地理院ウェブサイト(試験問題・解答例のページ)

この問題の答え

正解は 4

○×文ごとの詳しい解説

判断1 → 正しい

確認する文:1級水準測量では、レベルと標尺との距離は最大50 mを標準とする。

正しい。1級水準測量の視準距離は最大50 mが標準です。

判断2 → 正しい

確認する文:三脚の沈下による誤差を小さくするため、後視→前視→前視→後視の順に標尺を読み取る。

正しい。後・前・前・後の順で読むと、時間とともに進む三脚の沈下の影響が往復で相殺されます。

判断3 → 誤り

確認する文:地表面付近での光路の屈折による誤差を小さくするため、標尺の上方での視準を避ける。

誤り。避けるのは標尺の「下方」での視準です。地表面付近は温度差で光が屈折しやすいため、視準線が地面に近づく下方の読みを避けます。

初心者向けの見直し方

  • まず「誰が・何を・いつ行うか」を分け、主語と対象を確認します。
  • 誤りの文は、どの語句や数値を直せば正しい文になるかまで確認します。
  • 計算問題は答えだけでなく、使う式・単位・代入順を問題画像と照らします。